EMPOWER Projectが、東京大学UNiTeと共に協力させて頂いた≪映画『a hope of NAGASAKI 優しい人たち』≫が、ヒューマントラストシネマ有楽町他で封切られました。
これまで被爆体験を語ってこなかった10人の方々のオーラルヒストリー・ドキュメンタリー映画です。昨年は、国連本部でも紹介され話題となりました。
ステレオタイプではなく、一人一人の胸のうちに耳を寄せることの大切さと、「戦争は、人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かねばならない」という言葉の神髄、そして、文化・芸術の力を、温かい気持ちと共に感じさせてくれます。