昨日、「東京2020参画プログラム」である「PEACE ORIZURU」のキックオフ・ミーティングにご招待いただき、参加してまいりました。

いつも様々な形でご支援くださっている俳優の吉沢悠さんもマゼンタ・スター・バッジをつけてお越し下さいました!

「PEACE ORIZURU」とは?

PEACE ORIZURUは、
平和の象徴である「折り鶴」づくりを通して、
戦争や争いがない世界を実現し、
広げていくための活動です。
主役は、世界中の私たちひとりひとり。
2020年、みんなの折り鶴が、
東京にあつまり、ひとつになって、
「オリンピック休戦」の力になります。

PEACE ORIZURUは「オリンピック休戦」を多くの方々が知ると共に、「オリンピック休戦」を進める”主役”として参加することを目指す、東京2020組織委員会と日本ユニセフ協会、UNICEF東京事務所の3者が主催する「東京2020参画プログラム」です。

日本の平和の象徴である「折り鶴」を平和の想いをこめて折り、その写真や動画、メッセージを投稿することで、誰もが参加することができます。

・オリンピック休戦とは?

「オリンピック休戦」は、スポーツの持つ力で紛争のない世界の実現を目指す活動です。国連総会での決議を経て、オリンピック・パラリンピック開催期間中の休戦を世界に呼びかけます。平和を祈念する取り組みとして1994年のリレハンメル冬季大会で始まりました。これこそ、スポーツのような「文化・芸術」が持つ、世界を変えることのできる素晴らしい力であると思います。

・キックオフ・ミーティング!!

昨日のキックオフミーティングでは、オリンピアンの伊藤華英さんが司会を務める中、東京2020組織委員会の方の2020年に向けてのお話や、オリンピアンであり、現在ユニセフ ギリシャ難民・移民対応チーム教育専門官でいらっしゃる井本直歩子さんのお話を聞くことができ、オリンピック休戦の歴史や平和そのものについて学び、考えることができました。

その後、実際に折り鶴を折りまして、メッセージも書かせていただきました!

ただ頭で考えるだけでなく、実際に何かしらのアクションを起こすことは、自分ごととして捉えるのに非常に大事だと感じましたし、何よりも楽しかったです!

皆さんもぜひ、子供の頃を思い出しながら折り鶴を折り、平和について考えてみてはいかがでしょうか!!

「PEACE ORIZURU」のHPはこちら